株式会社TecNect

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企業概要

株式会社TecNect(テクネクト)

所在地〒111-1111 東京都中野区弥生町2-19-13 エクセレビル4階
電話番号03-4334-8845
ホームページhttps://shop.tecnect.com/
設立2022年7月28日
代表金田 徹
資本金10,000,000円
社員数
初任給
休日休暇
福利厚生
インターンシップ
受け入れなど
採用担当者連絡先

事業内容

会社紹介

中古パソコン販売、パソコン修理、HP制作、動画制作等行っております!

写真

代表インタビュー

未来志向のサービスで経営者に寄り添う
AIに取って変わられない職業会計人とは?

橋本商会ビルのワンフロアを占めるオフィス。しかし顧客機密保持のため、一般の立ち入りを制限するフロアと、応接スペースがきっちり分かれています。


世の中から倒産による悲劇をなくしたい

 毎月のように他県から同業者が見学にくる会計事務所があります。先進的な会計を実践し、会社経営の書籍も出版したIG会計グループの岩永經世代表にお話を聞きました。
「私どもの事務所は税務を中心とした税務会計、会計をベースとしたコンサルティングの二本柱です。従来の会計は過去の結果をまとめて決算を組んで税務申告をするための『過去会計』。当社が20数年前から実践しているのは、経営者の意思決定に役立つ会計を体系化してサービスするもので『未来会計』と名付けています。例えば新規事業をやりたいとします。その資金は銀行から借りるわけですが、先行投資などコストに見合うだけの利益が上がるのか事前にリスク計算します」
 従来の会計事務所はそこまでは…。
「踏み込みませんね。実際、中小企業の7割は赤字といわれ、苦しんでいます。多くの倒産の悲劇を見てきた私は、世の中から倒産をなくしたい。未来会計では、社長の思いやあるべき姿をヒアリングし、決算書を検討し、数字のプロとして現状分析します。するとギャップが明らかになるので手立てが考えられ、赤字を黒字にするお手伝いができるのです。従来の税理士や会計士のスキルは、早晩AIに取って代わられるでしょう。しかし経営計画の作成はマンツーマンのコミュニケーション能力も必要で、AIでは無理です。会計士も税理士も社会のインフラですから世の中の進化に貢献できる力がある。経済学や会計学を学んだ学生さんは、ぜひ自信を持って門戸を叩いてほしいですね」

1年後のあるべき姿を目標に

 独自の人材育成システムもあるとか。
「IG式目標管理システムといい、合宿で部門ごとの1年間の指針や目標とともに、個人目標を作ります。1年後のあるべき姿がはっきりしたら、それを1カ月ごと、1週間ごとにチェックして個人が自己管理をしていきます。また、年に1度は社員全員で海外研修も実施していますよ。現地では自由に行動して大いに見聞を広めてもらいます」
 会計事務所とは、未来の世の中を変える仕事なのですね。


PROFILE

株式会社TecNect 金田 徹 代表

座右の銘座右の銘座右の銘座右の銘

1948年長崎県生まれ。1974年早稲田大学大学院商学研究科修了。1984年に長崎で開業以来、「職業会計人は中小企業のゴーイングコンサーンを支える“社会的インフラ”」をモットーに経営計画の支援業務の策定をサポート。IG会計グループとして長崎・兵庫(明石)・宮崎(日向)に全11社あり。2014年には会計事務所ネットワークとなる株式会社日本BIGネットワーク(東京)を設立、代表取締役に就任。

社員インタビュー

知識を仕入れ、知恵として提供する
経営者に寄り添える存在になりたい―

〇〇グループには自己成長を実感できる仕組みや環境があります!

山田次郎 さん

「先輩社員の中には、外国法人に強い人、相続税に詳しい人など、それぞれ得意分野や得意業種を持っている人もいます。私はまだまだ。今は数字のプロとしてキャリアを積みながら全般的に基盤を作っていく時期ですね」


元気になれる仕事とは

 学生の頃のイメージは、社長は成功者という単純なものでした。しかしこの仕事を通して知った経営者の方々は、顧客、取引先、社員やその家族への責任と重圧の中で懸命に経営をされていました」と語るのは、IG会計グループの中の「アイジータックス税理士法人」に勤務する冨川竜一郎さん。取引先の毎月の監査や決算に関わり、計画作成業務にも携わりながら税理士資格取得を目指す27歳です。東彼杵郡川棚町の出身。県外に出る友人を見送りながら「長崎が元気になるような仕事をしたい」と思っていたそうです。
「学生の頃は漠然と会社を経営して活性化したいと思っていました。しかしこの会社を知り、未来会計でお客様の夢が実現できるなら、自分一人で会社をやるより、元気になる人の数は多いぞと気づきました」
 確かに、それは一つの真実ですね。

税理士や会計士は知識を仕入れる

 「代表から言われているのは、税理士や会計士は、製造業が物を仕入れるように、知識を仕入れなさいと。習得した知識を知恵に換えて社長に提供する、だから勉強しないのは、商品のない店と同じということ。私の場合、経営者の仕事に興味を持つことから始め、『こういうことで悩んでいる』という一言を引き出したら、そこを集中的に勉強します。最初のころは気負いもあって空回りでした。なにしろ、親子くらいの年齢差で『ここが問題だ』と息子のような人間が頭ごなしに言って信頼は築けません。それよりも、お客様と真摯に向き合いながら対話をしていくことによって信頼を築けると気づき、今は経営者に寄り添える存在になることを目指しています」
 目標管理システムがありますが、実務なだけに目標の立て方が難しくないですか?
「今月新規を3社増やすとか、業務でいえば3時間かかっていたことを2時間で終わらせるとか。目標は出来るだけ数字で表します。『がんばります』じゃあ、曖昧になってしまいます。ノルマではなく自分で決めた目標なので、逆に積極的に取り組めます」
 そのひたむきさは、のびしろでもあるのですね。


企業紹介動画

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